第5回敬天愛人練武大会

2月 17, 2024 2月 18, 2024

敬天愛人

第5回敬天愛人アマチュア大会　大会概要

開催日時

2024年1月14日（日）　9時40分開場 / 10:00開始

会場

墨田区総合体育館　武道場

対戦カード試合順

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試合映像

ライブ配信

各試合映像

大会ハイライト

開会式

大会実行委員長菊野克紀による開会宣言

特定非営利活動法人HUG for ALL（ハグ・フォー・オール）さんのご挨拶

剛柔流免許皆伝　ハヤテ先生の演武

試合の様子

対武器や環境利用、複数人による集団戦など、様々なルールで白熱した試合を見せてくれました。

観客判定

時間内に決着がつかなかった試合は、観客が主審となって紅白ボードで判定。会場が一体となって試合に参加していました。

特別試合

あや　VS　楓

坂口拓先生の弟子で、前回大会でBEAT PARADOXのアンジェラ選手と激闘を繰り広げた楓選手と、造形作家でキックボクシングを学ぶあや選手の特別試合。一分間で激しい打撃戦を繰り広げてくれました。

一進一退の攻防が続き、結果は観客判定により楓選手の勝利。両者には会場中から暖かい拍手が送られました。

渡邊勝紀　VS　習志野青龍窟

日本を代表する忍道家の習志野青龍窟先生が、敬天愛人の本戦へ初出場してくださいました。習志野先生からは「一番強い相手と戦いたい」という要望があり、相手は第三回大会でMVPを獲得したSDF格闘の渡邊勝紀に決定。目突き、金的、頭突きありのアドバンスルールで対戦しました。

入場から会場を盛り上げる習志野先生。ボディチェックで苦無や手裏剣が複数見つかるというハプニングも。

試合は両者とも印を結ぶところから始まり、間合いを取った打撃の攻防戦が展開。中盤で後ろ蹴りが決まるなど、渡邊選手優勢の状況が続き、３ポイント先取で渡邊選手の勝利に。会場からは両者に盛大な拍手が送られました。

達人の先生たち

今大会にも、YouTubeや各メディアで活躍する、著名な武術家の先生たちが出演してくださいました！

お昼休憩で子供たちと交流

お昼休憩には、試合場で来場した子供たちと一緒に遊んでくださいました！

チャンバラやしっぽ取り、ブルドッグなど子供たちと同じ目線で本気で遊んでくれる達人たちに、子供たちも心を開いている様子でした。ありがとうございます！

雨宮先生と西山先生による武軸ミニセミナー

影武流の雨宮先生とイス軸法の西山先生によるコラボミニセミナーも開催！

二つのアプローチによる「軸」養成を、観客の皆様もすぐ分かるように解説してくださいました！

達人アベンジャーズ

ご来場いただいた達人の先生が、一挙に試合場へ登壇。お一人ずつご挨拶していただきました。

来賓として参加された達人の先生方　（順不同　敬称略）
北川貴英（システマ）
習志野青龍窟（忍道）
浅井星光（浅井流鞭拳空手）
雨宮宏樹（影武流合氣体術）
KiLa（マジシャン）
ゲヘイロ笹森（カポエイラ）
ハヤテ（剛柔流）
佐々木勇介（ささきスポーツ整骨院）
西尾健（クラヴマガ）
佐々木憂流迦（プロ格闘家・プロレスラー）
西山創（イス軸法）
虎牙光揮（アクション俳優）
石井東吾（ジークンドー）
加藤一統（ボディーガード）
中野哲爾（躰道）
垣本雅史（天庸流柔術）
新美智士（バリツ／西洋剣術）
なしこ(中国武術技術伝習会)
谷川貞治（格闘技プロデューサー）

閉会式と特別賞授与

達人の先生方から、選手の皆さんへ勝利者賞と特別賞の授与が行われました。

物販の様子

今大会では、会場横に販売ブースを設置。

佐々木先生のSSS（ささきスポーツソックス🧦）や、格闘技用品のISAMIさん。中国武術用品の東方商事さん。武術系DVDや月刊秘伝を出しているBABジャパンさん。武術・格闘技系のショップが複数出店していただきました。

大会後の手合わせ稽古会

大会後には、会場にいた希望者の皆さんで、手合わせ稽古会が開催されました。多数の達人の皆様や、観客、試合を終えた選手たちが一緒に楽しく技術交流をしていました。

能登半島地震への寄付

能登半島地震に係る災害義援金の募金

2024年1月1日16時10分に、日本の石川県能登半島にある鳳珠郡穴水町の北東42 kmを震央として発生したマグニチュード(Mj)7.6の地震が発生しました。今大会では、能登半島地震の災害に対する義援金を、会場で募りました。達人の皆様にもご協力いただき、合計で143349円の募金が集まりました。

チケット売り上げの寄付

また、1月3日以降のチケット売り上げ217430円、その半額の108850円を株式会社KOKKIより復興支援に寄付いたしました。寄付額は合計で252064円となりました。

元日の日本を襲った大地震。
今この瞬間にも様々な恐怖や不安と戦っている被災者の方々、
必死で救援に当たられている方々、
心配で居ても立っても居られない方々、
日本中がそれぞれの思いを抱えてお正月を過ごされていると思います。…

— 菊野克紀 (@kikunodaretsuyo) January 2, 2024

▼寄付先

令和6年（2024年）能登半島地震に係る災害義援金の受付について