押木忍が語る試合前の決意「自分の持ってるものを全て出して戦いたい」【第6回敬天愛人練武大会】
9月7日(土)墨田区総合体育館で行われる第6回敬天愛人練武大会の、プロ試合に出場する押木忍選手へのインタビューを公開。
押木選手の試合前の心境と、準備について聞きました。
押木忍「どんな状況でも、心を乱さず」
――自己紹介をお願いします。
「押木忍といいます」
――どのようなバックボーンをお持ちですか。
「最初に極真空手を始めて3年ほどやってました。そのあと大道塾に移籍して、20年ぐらいずっとやってました。高校時代にはボクシング部にいました」
――それぞれのバックボーンについて詳しく教えてください
「極真空手は打撃のみで顔面パンチが無かったんですけど、大道塾はもう総合格闘技みたいな全部ありのルール。ボクシングはパンチを磨くためにやってました」
――格闘技を始めたきっかけを教えてください。
「父親が空手をやっていて、それを見学してやりたいと言いました」
――今大会への出場を決めた動機を教えてください。
「プロの試合は前から興味あったんですけど、敬天愛人で募集してるって聞いて、良いきっかけかなと思ってやりたくなりました」
――本大会に向けてどのような準備をされてますか。
「特に変わったことをしないんですけど、自分の持ってる打撃を活かしながら寝技にも対応できるようにしていきたいと思ってます」
――対戦相手の印象を教えてください
「すごい掴みどころのない、達人のようなスタイルといいますか。手強いなって思ってます」
――対戦相手のどんな点を警戒してますか
「まともに行くと多分、捉えられないかも知れないので攻め方を工夫したいです」
――対戦相手に一言お願いします
「よろしくお願いします。当日は熱い戦いをしましょう」
――敬天愛人の印象は?
「びっくり箱のような、何でもありで面白いワクワクする大会です」
――今回の対戦で自分のどんな強みを見せたいですか?
「どんな状況でも、心を乱さずに平常心でどんな相手でも戦えるような所を見せたいです」
――今大会での目標を教えてください
「勝つっていうのは結果として後からついてくるものだと思っているので、いかに自分を出せるか。練習してきたしてきたことを、試合で表現できるかが大事だと思ってます」
――将来的に目指してるものは?
「目の前の試合に集中してて、あんまりまだ遠い将来のことは考えてないですね」
――敬天愛人のファンやサポーターに向けて一言メッセージをお願いします
「当日は自分の持ってるものを全て出して戦いたいと思いますので、よろしくお願いします。」
・押木忍
32歳/180cm/80kg
・武道・武術・格闘技歴:極真空手・空道・ボクシング・
キックボクシング
・バックボーン:空手
・所属:フリー
・戦績:185戦116勝69敗
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