児童養護施設の子ども達と遊んできました!!!

2024年6月8日、都内某所にて特定非営利活動法人「HUG for ALL」様が企画する「あそびクエスト」に、敬天愛人の仲間たちと参加してきました。

HUG for ALLは、虐待やネグレクト、経済的困窮など様々な事情で家族と離れ、社会的養護のもとで暮らす子どもたちの支援を行っています。敬天愛人はこれまで手合わせ稽古会を開催し、その参加費から場所代を引いた全額をHUG for ALLへ寄付してきました。

特定非営利活動法人 HUG for ALL

「すべての子どもに安心できる居場所と生きる力を」というミッションで、主に児童養護施設に向けた支援を行っています。

今回の「あそびクエスト」では、児童養護施設の子ども達と一緒に思い切り体を動かして遊びました。コロナの影響で児童養護施設の子ども達と遊ぶのは、敬天愛人としては2019年以来、5年ぶりとなります。有志で集まった10名の武道家たちが、子ども達と全力で遊びました。

楽しいゲームで絆を深める

イベントの前半は「敬天愛人チーム」と「子どもチーム」に分かれて、4種類のゲームで対戦しました。

  1. アニマルウォーク競争:熊歩きやペンギン歩きなど、いろいろな歩き方で競争しました。子どもたちは楽しみながら体を動かしました。
  2. 武道家運び:子どもたちが敬天愛人チームを道場の端から端まで運ぶゲーム。引っ張ったり押したりして、みんなで協力して運びました。
  3. しっぽ取り:後ろに付けたタオルをしっぽに見立て、取り合うゲーム。子どもたちは戦略を練りながら楽しんでいました。
  4. 棒避け:敬天愛人チームがスポンジの棒で攻撃し、子どもたちが避けて反撃するゲーム。子どもたちは反射神経を鍛えながら遊びました。

結果は全てのゲームで子どもチームが勝利になりました!

自由な遊び時間

ゲームが終わった後は、チャンバラやミット打ちなど、みんなで思い思いの遊びを楽しみました。武道家ならではの体を使った遊びで、子どもたちは笑顔いっぱいになりました。

終わりに

今回の「あそびクエスト」で、敬天愛人の仲間たちと児童養護施設の子どもたちは素晴らしい時間を過ごしました。これからも私たちは、武道・武術・格闘技の価値を高めるべく、「親が子どもに見せたい格闘道」を体現する社会貢献活動をしていきます。

皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

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